「いや、僕はしっかりしてるよ」
マイア。
マンウェの伝令使。
真珠貝色の髪、群青の瞳。
たぶんアルダ1足が速い。ヴァラを含めても(笑)。マンウェの戦車と合わせて“ノルノレ”と呼ばれる。
…速きことノルノレに勝るものなし、とか?戦の時の鬨の声とか?(どんな夢見てるんだ)
マイアールは“現実主義者”という特徴だと思っていますが、中でもエオンウェは一番のリアリスト…
……リアリストの意味を間違えているかもしれない…あるものをあるがままに受け入れる方。
そんな彼が不平不満をぶちぶち洩らすのは、マンウェに関することのみ。
マンウェ「エオンウェはどーしてわたしが呼ぶと怒った声で返事するんだろう?」
エオンウェ「あなたが最悪のタイミングで声をかけるからです…!」
みたいな感じで、気が合うのかすれ違ってるのかナゾな主従。
マンウェの旗持ちだけど、実際戦場では旗持ってないと思う。儀礼的旗持ち?
戦場ではもうエオンウェ自身がマンウェの旗扱いでいいよ(おい)。本人旗印。
オロメを将軍、トゥルカスを傭兵としますと、エオンウェは王子(はい?)
ひとりでやったらめったら強いけど、実力及びカリスマで軍を掌握した挙句に自ら伝令してごうごう動かす、けど結局王さま(マンウェ)第一、なあたり(意味わからん)
エオンウェは伝令使だけど、マンウェは超どーでもいいことで呼びつけるか(爆)ここぞというキメ所にしかエオンウェを使わないので、普段はオロメかトゥルカスのところに行ってればいいと思う。
マンウェがほんとは大好き♪だけど、四六時中一緒にいると発狂しそうになると思う。マンウェのあまりのほややんぶりに、ついていけないだろう…。
真面目、というよりもなるようになるさ主義?ポジティブ・シンキング?うーん…リアリスト。
さて、ウチのエオンウェはどうやらヴァイレに恋してるらしいです(何)。
恋というか…いや、恋か。恋でいいのか。
でもこの恋は言うなれば中世騎士的恋。“奥方”へ捧げる恋といえばいいのかも。
なんでヴァルダじゃなくてヴァイレなんだよ、と思いますが、理性的にこの婦人、と決めたわけじゃないので(笑)、きっとヴァルダは心底マンウェとラブラブで、でもマンウェ絡みじゃないとしばしば超オソロシイのを知ってるから…敬遠?その点ヴァイレは神秘的すぎて(笑)騎士と奥方関係にはぴったり、かも…。
それを知ってか知らずかマンウェは“マンドス”への使いは全部エオンウェにやらせます。
そして毎回嬉しいような超イヤなような微妙な気分のエオンウェ。
【私家版エオンウェ】真珠貝/群青 きらきらしたイケメン。王子。マンウェの伝令使兼旗持ち、但し戦場ではエオンウェ自身が旗印扱い。あるものをあるがままに受け入れる。自分に嘘無く行えばなるようになるさ。マンウェに対してのみ不平言いまくるけど、正義の指針、行動の秤はマンウェで揺るぎない。