「狩らねばなりません。私とあなたで」
二番目に目覚めたクウェンディ。
タティアール(後のノルドール)エルフ。
「クウェンディ長」のひとり。
黒髪直毛で長く、灰色の瞳。かなりの長身。
ほぼ誰に対してもですます調で喋る。
周囲からはとっても思慮深く礼儀正しく怒ると怖い、と思われているが、
本人の考えていることといったら、皆可愛くて両手に花でウハウハ~ってなもんである(爆)。
(で、この「皆」には真っ先にイミンとエネルが含まれることはまったくもって疑いようがない)
トゥアゴンの次くらいには背が高いんじゃなかろうか。
孫たち3人の帰ってきた直前に行った獣狩りで、獣の頭と相討ち、焼死。
この方が焼死しているゆえに、ウチのフィンウェさんがちょっと炎恐怖症になった(爆)。
………この方は完全バイだと思っている。
きっとアレだ、性別と恋愛は関係ないと思ってるんだ。だってほら目覚めた時から伴侶いるから。
で、この思考が力いっぱい王家の奴ら(の一部)に遺伝してるんだそうに違いない。(思考は遺伝しません)
私のイメージとして、ノルドールは全員ひとり残らずどこかしら何かしらが男前なので、
もちろんタタもすっごい男前です。やるときゃやるぶりが(そこか)。
【私家版タタ】黒/灰 湖で二番目に目覚めたエルフ。ノルドールの祖。天然タラシ。愛情量がちょっと多すぎるが身内に限ってうまく伝わらない。過保護に走る一面もある。「背が高く黒髪」の一群を見たときに「とても気が合いそうです!」と内心興奮していたのでイミンに順番譲ってもらって嬉しかった。