現パロ日誌 2月

 2月1日(日) ガラドリエル

 おかあさまも行ったのよ。おばさまと一緒に。
 良いんじゃない?淡泊すぎておとうさまからの連絡に「誰かが返してると思って」っていう家族全員の一致した意見によって誰も返事していない、とかいう状況よりは……ええ、それってうちのこと。でもやりすぎはちょっとウザくなるわよね。アレゼルは今特にいらいらするのは当たり前よ。わたしの部屋でよければいつまで居てもいいわ。
 そうね……夫と幼なじみ?わたしは…そういうのに理解があるひとを夫にしたいわ。わたしの望みを知っていて、わたしの好きにさせてくれて、でもそのひとの望みもわたしの方向と合ってるひと…。本当はそうじゃなくっても、それをわたしには一生気付かせないひと…。
 やだ、お願いアレゼル、それは言わないで。フィンディスおばさまと一緒でわたしまで頭抱えたくなっちゃうわ。それならファザコンの方がまだマシよ。おとうさま全然わたしのタイプじゃないけど。

 2月2日(月) マグロール

 兄上は無事本国について、今日なんかは仕事に励んでいる、らしい。こどもたち連れて行って父親連中を皆置いていったようだけど…、オロドレスが残っているのは珍しいな。クルフィンは最初から行く気がないし、フィンゴンはきっぱりばっさり切られたようだし。隣は泣き声で満たされているとみた。叔母上たちが揃っていないから…なのかな?がんばれ、学生連中。
 母上がウチにいるってことは、あの撮影の方はまだまだ休止ということなのかな。まあ、今回の企画はトゥーナの一族そろい踏みみたいなことになっているし。かく言う私も実はオファーがある。誰かマニアがいてメンバー揃えたんじゃないかと若干疑っている。どうせ揃えるなら、父上とクルフィン、カランシアなんかも引っ張りこめばいいのに。そこまで堅気じゃない連中が揃ったら私もうっかり参加しそうなことだ。
 ………………もしかしなくても、おじいさまが絡んでいるのかな。ちょっとルシアンの伝手で探りをいれてもらおう。

 2月3日(火) アムラス

 マグロールはずるいと思う。というか、父上の顔見た瞬間に「それではこれで」って、なんて言うか、直球すぎて私も呆れた、その間に逃げられた。いつも思うけど、なんて要領がいいんだマグロール。ああいうところは、要領悪いよなぁ、兄上はさ…。
 で、その要領の悪いけど行事は外さない兄上は、ちゃんと今日を見越してクルフィンにレシピと材料を置いて行ってくれた。クルフィンに。……クルフィンに?
 まだケレゴルムの方が成功率が高いだろうと思うの、私だけだろうか。
 戦々恐々としてたら父上が興味出てしまったらしく(すぐどっか行くんだろうと思ったら奇跡的に長居してる…母上も一緒。仲良しってこと?)、本気で厨房に立った。母上も立った。匠VS主婦。料理経験は諸事情あって互角。もう怖いから私はアムロドと外に夕飯食べに行こうと思う。

 2月4日(水) アムロド

 昨日の晩はすごかったなぁ。
 アムラスが外でごはん食べようって言ったけどぼくとしては家のごはんが面白そうだったので、駅前のケーキ屋(激混み)で「恵方ロール」買って戻った、最中に叔父上ん家覗いたら超暗い雰囲気でヤバかったから軽く声かけてみたんだ、うち来ませんか節分ですしって。
 ねえ、アレはぼくが悪かったのかな。
 で、叔父上が来てみたら父上がもうそれは楽しそうに爛々と眼を光らせて「全員、豆を持て!」だって。それがね、父上と母上で節分行事に関しての意見はまっぷたつに割れてたみたいで、大豆と落花生とどっちもあるの。ぼくは落花生にした。え?うん、投げたよ、もちろん。叔父上に。
 最終的にはみんなで炬燵囲んだんだけどさ、豆食べながらアルゴンが言うの「年の数だけ食べるんだっけ?」って。目そらして固まりそうになったよ。年の数だけねぇ…めんどくさ。

 2月5日(木) アングロド

 で、オロドレス兄さま普通にそこにいたわけ?よく平気だったね…。
 うちはアイグノールとふたりでてんてこ舞いだったよ。ほら、何せオヒメサマがふたりもいらっしゃるから。良いんだけどね?アレゼルがいるとガラドリエルの機嫌が良くなるから、ぼくとしてはちょっと楽かもしれないよ。精神的に。何せ怒りっぽい時はいただけないよ。こっちが全然何も考えてなくって言ったことで怒るんだもん。
 ところで昨日からフィンロド兄さま見てないんだけど、知らない?電話も出ないんだよ。鳴るけど。トゥアゴンにーにに聞いてみようかな…。

 2月6日(金) フィンロド

 実はちょっとだけ自覚があるんだ、私、完全に放浪癖とか言うべきものがあるなって。
 …………で、たまに自分でびっくりするんだ。ここ、どこかな。
 私の記憶に間違いがなければね、この風景は、本国に来てる気がするんだけどな。でもでもね、私、船に乗った記憶がないわけで…いいか、まあ。来てしまったものは仕方ない。父上に会ってくかなー。
 って思ったんだけどさ。宮まで近づいて来てみたらさ、なんかすっごい聞き覚えのある声が怒鳴ってるんだよ。あれってマエズロス?
 そしたら袖をくいくい引かれて、見下ろしたらフィンドゥイラスが超かわいい顔してしがみついてた。いくら本国でも赤ん坊のひとり歩きはどうかと…。抱きあげたら、母上と目が合った。……や、母上が来てるのは知ってたけどさ、でもさ、なんだかなぁ…一言で言うならこうだよね。
 私、なんでいるの?

 2月7日(土) フィンゴン

 着いた早々「フィンロド探してこい」ってティリオン迷宮に放り込まれた。おれって嫌われてるのかな。これイジメかな。すげー問い詰めたい…。
 ティリオン迷宮ってのは、ティリオンの都の地下のこと。つーかこれ、おじいさま以外に把握してる奴なんているのか?すでにおれ迷ってるんだけど。出られそうにないんだけど。フィンロド見つける前に死にそうなんだけど。おーい、たーすーけーてー、マーエズーロスー!!
 ……けっこう反響すごいのな。ビックリした。あ、誰かいる。つーか金髪だな。フィンロド?
 何?ガイドがいる?どこだよ!お前それなんか変な幻影見てるんじゃないのか!フィンロドこら戻って来い!マンドス行くには早いぞ絶対!白いひとが手招きしてるって、それ明らかにヤバそうだろ!

 2月8日(日) フィンウェ

 は、は、は。まさか孫が出てくるとは思わなかった。
 ティリオンの都の地下っていうのはかなり複雑に入り組んでる。水道とかも後から足したり直したりしたし、貯蔵庫とか各家の地下室スペースも余裕で確保してあるし、まあ、後はいろいろ…一応考えて造ってはいたんだ、最初は。
 途中からわけわかんなくなったけどね。
 で、そのわけわかんないスペースの一部には私の近道とか、私の隠し湯とかあったりして…ちょっと用があったのでこっそり本国戻って近道歩いてたら、隠れ扉から喚き声。何かと思ったよ。覗いたら、孫たちなんだもん。ちょっとラリってるのもいるし。何、今日で丸二日彷徨ってるの?ああ、そう。貴重な体験が出来て良かったね。それ、遭難って言うんだよ。
 …………なーんて、イジワル言ったけど、仕方ないから連れ帰って(あー、見つからないつもりだったんだけどな)、そうだな、曾孫たちと遊ぼうっと。
 ああ、地下の図面?執務室のどっかにあるよ(一応、執務室も系統だてて置いてあるんだけどな?わかるかな?)。でも君たち昔探検して、地図描いていなかった?

 2月9日(月) クルフィン

 カランシアの家に寄ったら、採れすぎたという理由でものすごく大量の甘夏を渡された。帰りの電車で袋が破けた。電車の床を縦横無尽に転げまわる橙色の丸いもの。回収の辛さを思うと二度と思い出したくないが、作品のイメージは固まった。怪我の功名というやつか。しかし、私にこの甘夏をどうしろと言うのだろう。食べるのか?ひとりで?
 甘夏のレシピを探さなくては。

 2月10日(火) ケレブリンボール

 ティリオンのちかは、あぶないんですよ。ずめんでいろいろわかります。くずれたりはしないです。でも、ぜったい、まよいます。
 フィンゴンおじとフィンロドおじがまよってすごくこわかったみたいです。でもフィンゴンおじ、エレイニオンをこわがらせるのはやめてください。マエズロスにいいつけちゃいますよ。

 2月11日(水) アナイレ

 エアルウェンって、本当にお父様が大好きなのね。まあわかるわ。オルウェ様ってとっても癒し系だもの。ああ、そういえばフィナルフィンも大好きよね、オルウェ様。…真珠さん。夫婦で同じひと好きだからしっくりいくのかしら?
 アルクウァロンデに来るといつも不思議。氏族でこうも親族関係って違うものかしら、って。エアルウェンはそういえば男兄弟ばかりなのよね。この前、兄君殿があたくしに色々教えてくださったわ。ちいさい頃のエアルウェンがいかに豪傑な姫君だったか。あたくしのちいさい頃はフィナルフィンに聞けばわかる筈だけれど、覚えてるかしらね、天の下…。
 思い出話が多くなるっていうのは年とった証拠かしら?こちらだと時の流れはほとんど感じないけど…あっちは色々ね。そういえばもうすぐまたイベントがあるわね。それまでには帰る方がいいかしらね。頑固さんも可哀想でしょうし。

 2月12日(木) ケレゴルム

 2月半ば、デパートのてっぺん、催事場…答えは、バレンタイン商戦。見渡す限り女子の波、波、波。
 いや、俺は何でここにいるんだ?
 というか、本命の彼氏用のチョコレートを人をパシリにして買うのはどうなんだ、ガラドリエル。賭けで負けたからやるけど。言っちゃあなんだが、俺のセレクトは完璧だ。後は愛情こめてメッセージでも書けばオッケー。よし、俺、がんばった。俺、えらいぞ。
 あ、これオロメさま用のチョコにしよう。動物チャームが無駄に可愛いからな。オロメさまあれで甘いものも可愛いものも大好きだからな…きっと喜ぶだろう。
 ……げっ!?
 あそこでゴディバの店員と揉めかけてるの…父上に見えるんだけど…俺の気のせいだよな!気のせいであってくれ。俺はもうあっちは見ない。

 2月13日(金) ネアダネル

 大量の買い物とかしようと思った時には車が欲しくなるわ。でもうちに車はないの。理由はハッキリしてる。……相性、悪いのよ。フェアノールと。
 一度持ってたことがあったわ。勿論私の名義。だけど一度フェアノールが乗ったら、それ以来不具合ばかり。大体がガソリン周りで、危ないったらありゃしない。……諦めて手放したわ。
 ……マエズロスみたいにごく普通の顔して起きながらぐっすり寝てるっていうのも考えものよね。あの運転は命が凍ったわ、まったく。
 今日の買い物の教訓はこれね――自分の持てる分だけ買いなさい、と。

 2月14日(土) イドリル

 おとうさまにみつからないようにするのはたいへんだったの。
 でもちゃんとできたわ。はくちょうのかたちのチョコ(チョコで、くろいから、こくちょうかも)。ハート。ほし。あとね…かたがかわいかったから、おの。ちょっとヘンかしら。あげたら、よろこんでくれたの。わたしもうれしい。
 ガラドリエルおねえさまもね、なにかけついしたかおをしてたの。きっとだれかにあげるのね。アレゼルおねえさまもちゃんとよういしてたのよ。わたし、しってるのよ。

 2月15日(日) アイグノール

 チョ、チョコレートもらっちゃいました。生まれて初めてです。って、そりゃ本国にはこんな習慣ないので当たり前なんですが…。
 でも嬉しいです。美味しいです。にいさま方に見つからないようにこっそり食べました。なんだかガラドリエルが俺をしみじみ見て「男の人ってみんなそんな感じなのかしら」って言ってたのが気になります。そういえば、彼氏にあげたんだよな?うまくいったのかどうかはガラドリエルの態度からはさっぱりわかりません。
 ところでアングロドにいさまもチョコをもらったのかと思ってました、が、違ったらしいです。フィンロドにいさま宛てらしいです。ヘコんでます。そりゃそうか…。
 フィンロドにいさまはいつ帰ってくるんでしょう?母上も伯母上も帰って来たのに、まだなんですよ。マエズロス兄とこどもたちも帰ってないんですよね。一緒に帰ってくるのかな。

 2月16日(月) フェアノール

 非常に大量の甘夏を発見したのでピールを作ることにした。家を捜索したら完全に材料が揃った。わが息子ながらマメな奴だ、マエズロスは。……それともよもやあやつの趣味なのだろうか、食材を揃えるのは…。
 アク抜きの間に果実を剥いて放置しておいたら、クルフィンがしげしげと眺めていた。そちらを使いたいならやるぞ。ただし、少々酸っぱいがな。
 何、カランシアの家の?そうか。無農薬なのは珍しいとは思っていたが、あのジャングルな庭の産物か…。出来上がったら持って行け。これに化けたと言ってな。
 本当は父上の好物でもあるのだが…父上はいつ帰ってらっしゃる気だろうか…。ピール作りは若干暇になるのが難点だな。いろいろと考えてしまう。

 2月17日(火) フィンゴルフィン

 異母兄上からチョコレートを頂いた。ゴディバの金色の箱を開けたら、中に詰まっていたのはいかにも手作り感溢れるピールだった。美味しかったが適当に固めた感がありありだった…アルミホイルの切れっぱしが歯に沁みる。
 アナイレからもチョコレートを貰った。もちろんうれしかったのだが、これは、つまり、ここで言うところのバレンタインだと思っていいのだろうか。日付がだいぶズレているが。

 2月18日(水) エアルウェン

 ネアダネル義姉さまの最新のお仕事だっていうから、映画を観に行ったの。物語がとても面白かったのも勿論だけれど、本当に、特殊技術が素晴らしかったわ。
 その帰り、電車で目の前に立ったふたりづれが面白い会話をしてたのよ。家に小人が出るとか何とか…
 そういえば、フィナルフィンが「ティリオンには絶対なんかいるよ!」って力説してたわね?そりゃあ、なんかいるでしょうねってアナイレが突っ込んでたのが思い出せるわ。でも、害があるものならともかく、そのティリオンの「なんか」って、あのひとの仕事を手伝ってくれてるらしいのよね、どうも。それって義父上の残した何か、なんじゃないかしら。なら良いんじゃない?

 2月19日(木) カランシア

 仕事で遅くなった。
 で、夕飯はパスタ屋にしたんだが、これがまた、待てど暮らせど出てこない。というか、水すら来ない。呼んで水を貰ったが、それにしても出てこない。
 やっとお待たせしましたと出てきたのが、メランザーネ。
 …………僕の注文したのはボンゴレ・ロッソ。
 似ても似つかない。あ、赤いのは似ている。
 他のテーブルの注文と間違えたのかと確認したが、そうではないらしい。いい加減腹が減っていたので「もうそれでいいです」と言って食べた。うっかり鷹の爪を齧った。火を吹くかと思った。
 申し訳ないと店員は伝票を持って来なかった。食い逃げした気分になった。ある意味厄日だ。

 2月20日(金) フィナルフィン

 今日、マエズロスと子供たちが帰った。
 ………もう話したくなってるんだけど。っていうかマエズロスなんで手と口が両方すごい勢いで動くんだろ。あれであいつ、どっちかって言うと無口で通ってるんだよ。ありえないよねー。
 スカイプにして正解だったなーって思うのは主にマエズロス側の事情でね。あっちで仕事するんならパソコン必須だし、手で仕事しながら話せるじゃない?スカイプなら。こないだは仕事じゃなくて家事してたけどさ。
 あーあ…。会いたいな。早すぎる願いだけど。

 2月22日(日) フィンゴン

 完成だ!
 昨日一日かけてティリオンの地下の地図を描いた。いや、向こうにいる間中、完全にマエズロスが仕事三昧だからさ、おれとしてはちょくちょく地下に潜るくらいしかやることがなくて――迂闊にチビたち入れたらすごい騒ぎになった。子供って、すごいな。うん。
 母上たちが帰ってから、チビたちが寂しそうな顔してたから、最後の日の夜は全員同じ部屋にごろ寝してみた。つか、フィンロド脱いで寝るのな。すげービックリした。……あ?ああ、フィンドゥイラスはアルクウァロンデにお泊りだったんだよ。だから男のみ。
 絨毯は分厚いのにしたけど、さすがに場所の都合上、床だったからさ、やっぱ冷えるのな。そしたら叔父上が湯たんぽ大量に転がしてきて。帰りにはチビたちもちっちゃい手で湯たんぽ抱えてとたとた廊下走っててさ。ああいうの見ると子供ってすげー可愛いって思うよなー。癒されるよ。

 2月23日(月) アングロド

 フィンロド兄さまに、早く帰って来ないとチョコ勝手に食べちゃうよーってメールしたんだ。だってマエズロスもこどもたちも帰って来たのに、フィンロド兄さまいないんだもん。
 そしたら帰って来たメールに、なんか鬼?っぽいアヤシゲな銅像の写真がくっついてて、本文ナシで、タイトルに「ハマった。」って。
 …………ここ、どこだよ。ねえ。とりあえずこっちにいるっぽいのは分かったけど。だって背景がいかにもこっちの団地っぽいからさ…でも本当にどこの公園だろ、ここ。どうせフィンロド兄さまのことだからハマったって言ってずーっと見つめたままだろうなー。動くけど視線外さないっていうか。
 で、チョコは食べてもいいのかな。

 2月25日(水) フィンロド

 それは私のチョコだってば、アングロド。君はこれでも食べてなよ、ね。いやこれもある意味貴重なチョコだから。うん。昨日帰らなかったお詫びだから。
 さて、帰ってきましたよーっと。なんだかんだ言ってちゃんと保存しててくれるんだから、アングロドはいいこだな。うん。
 私は昨日は大変だったんだよ。今日もある意味大変だった。明日はちょっとトゥアゴンに愚痴ってこよう…。

 2月26日(木) アルゴン

 ひゃっほゥ!
 (以下謎の線の羅列)

 2月27日(金) アルゴン

 ええと。
 一応、反省はしてる。のです。
 オレが全面的に悪かったとは思います。昨日の日記とか。
 ……………反省したので放置してあった甘夏は全部剥いときました。母上、これで許して。ぶっちゃけ放置した方が剥きやすいと思う、薄皮。
 ところでオレってちょっとメタボ気味かもしれない。明日からダイエットすることにする。

 2月28日(土) ケレブリンボール

 だーいえっとはあしたからー♪だーいえっとはあしたからー♪
 って、なんかマエズロスがくちずさんでる。だいえっとなんてするひつようはないとおもいます。エレイニオンもまねしてます。かわいい。
 きょうのゆうはんではたいへんなことがありました。みため、ぜんぜんからくなさそーなしろいサラダが、すっごくからかった。ひをふくかとおもいました。ぼく、ドラゴン?
 みずをたっくさんのんだらなんとかおさまりました。マエズロスがすごくおこってました。あじつけにいたずらされたらしいです。エレイニオンがたべてないからべつにいいけど。そういえば、マエズロスはからいのへいきなの?