イングウェ 翼ある星

Winged Star 翼ある星

 イングウェの紋章。
 今回は丸ごと私の捏造であります(警告)。
 教授ったらイングウェの紋章、描き残してくれないんですもん…!(おい)

 えー、イングウェの紋章。翼ある星。
 接点(ポイント)の数は16コ。
 ………ですが、準接点(※あとちょっとでポイントだろそれ…な接点のこと。フェアノールの紋章とかそうですね。準接点が8コあります)が接点16コに加えて16コあります(爆)。
 接点16コ・準接点16コ。
 どんだけ偉いんだよイングウェ…って感じですね(笑)。

 はい、刺繍バージョン。

 絵と比べてどこらへん失敗してるのかは一目でわかると思いますが…これをやりなおす気にはなれない(おい)。

 今回はマルっと私の捏造ですので、色もデザインも融通きくはずだったんですが、いざ刺繍にしてみると、この接点16コ準接点16コのトゲの嵐が辛いこと辛いこと(爆)。
 これだとちーっともわかりませんが、接点になってるトゲと準接点になってるトゲでは、同じ青でも色味が違うのですよ…。

 イングウェの紋章を「翼ある星」としたのは、残りのふたり、フィンウェとエルウェの紋章とのかねあいからです。
 あの名前な以上、二つの木時代に出来たとは考えにくいのですが、そこは後から「名前をつけた」ということにして(勝手設定)、フィンウェさんとエルウェで対をやってるなら、残ったイングウェはそれに匹敵する何かの名前がつくでしょう。太陽と月に匹敵するのは、あの世界では星しかないと思うのです。
 ついでに言えば、エルダールは星の民。イングウェは、ヴァンヤールの王だけど、同時にエルダールすべての王でもある。
 なんでかしらんが偉いのです(そんな言い方してどーする)。
 そして、「翼」はおそらくヴァラールの象徴である気がいたします。…実際ウチのヴァラールって翼あるしな(爆)(またも勝手設定)。
 「翼ある~」がエルダール御三家、王家の添え名(笑)。

 イングウェの紋章を考えるにあたって、まずあったのは「接点が16コ、準接点たくさん」でした。
 だって、とにかく偉いんだろ…?(ちょっと間違った解釈)
 どーしてこんなデザインになったのかは手がすいすい動いてしまったので謎なんですが(えええ)。

 ………ろめ的ヴァンヤールの大会戦の参戦の仕方だと、皆、白地にこの紋章の一部をあしらった服なりハチマキなりタスキなりをしているわけですが(そして天幕にも勿論この紋章の一部が)、それはきっと、えー、ピンクのわっかをそのまま持ち上げたら一緒に持ち上がってきそうな、8コの接点部分だと思います。まー綺麗。
 んで、イングウェ本人のだけ、ちゃんと紫地に(見えないかもしれませんが、あれ、地色紫なんです…!)紋章全部、ちゃんと接点を持っておさまった、正しい「翼ある星」を掲げてるんだと思うんですよね。ふふふ。紋章有効活用。

 紫、黄、青色で構成された紋章ですが、紫はろめのイングウェの瞳の色、黄はもちろんヴァンヤールの金髪からのイメージです。
 青は、ふたつの色みの違う青で、空と宙をイメージしてみたわけです。成功してるとは言いがたいのですが。

 さて次は、やっぱり捏造(笑)、最近友人との間では「弟くん」で話が通じそうになる貧乏くじテレリの王、オルウェの紋章に行ってみたいと思います。