「いろいろ考えるわ」
マイア。
二つの木の世話役。太陽の船の導き手。
雪銀の髪、白金の瞳。
北欧神話のイドゥンなイメージ。二つの木の光と熱を恐れず、手入れし、露を集め、時には花を摘むのもできる。てか。
正真正銘の火の精でありまして、姿を捨てたらやっぱり白い炎、になるのかな~。
瞳の輝きがあんまり明るいので、エルダールには直視できない。
他のヴァラやらマイアやらと同じく肉体を纏ってみたけど、きっと瞳からは本性の炎が透けている。
というわけでヴェール着用で!(仮面も考えたけど、この方はつけそうにない(笑))
きっちりざっくり太く編まれた髪に、ふわっとヴェール。めっちゃ美しい♪
ヴァラもマイアも別に見て害がないんだから見ればいいのに、なんとなくみんな遠慮してて、素顔を知らないとかいう事態になってそうだ…。
二つの木を考えてたらずいぶんでっかい木になりましたので、アリエンは纏う肉体に翼があるんだとイメージしてます。
翼というより羽…翅、かな?明確に形があるわけではなく、力の発露としての光というか、そんな感じの。
で、宙を飛ぶ。二つの木の周りをふわふわと。
そんで、花を摘んだり露を集めたりしているわけです。
誰か来たら花あげたりとかもしてそうです。
彼女の仕事に休日はありませんが、他に仕事もないので毎日が休日と言ってもいいかもしれない。
四六時中木の傍にいなくてもいいんですが、彼女自身が気に入ってるのでほとんど木の傍にいるとかね。
後はやっぱりローリエン辺りに行くか、ヴァーナに付き従ってアマンのあちこちに行ってそうです。
あ、暇つぶしにティリオンのおひるねを邪魔しに行きます。銀の花持って。
ティリオンとはごくごく普通に仲の良い感じで(ケンカ友達…?)
本人としてはなんでこんなにちょっかい出してしまうのか謎な感じで。
ティリオンはいっそヴェールをひっぺがしてみたことがある感じの仲ですか(どんな仲だよ)。
太陽になってからはですね、きっとアルダの底でごくたまにティリオンが待ち伏せしてるんだ。
そして逢引。そうなってからの方がむしろ逢引。
……どうしようこのひと(というかアリエンとティリオン)語るより書いた方が明確だ。
【私家版アリエン】雪銀/白金 編み髪少女。ガチ火の精。瞳から本性の炎が透けてるのでヴェールを手放さない。別に見ても害はないのに遠慮して誰も顔をよく知らない。二つの木の光や熱に害されないので手入れ担当だった。真面目さん。心の内は読ませない。太陽になってからの方がミステリアス。