イルマレ

「もう、皆さま何やってらっしゃいますの」

 マイア。
 ヴァルダの侍女。
 黒髪(ふわふわくるくる)、淡茶の瞳。

 マイアール1のナイスバディ(おい)。
 この名前を見るとどうしても「イル・マーレ」と区切りたくなって、そのせいなのかウチのイルマレはウルモと仲良しさんです。
 いえ勿論オッセやウィネンとも仲良しなんですが、あの方々は守備範囲中つ国でしょ…一方イルマレはヴァルダの侍女、ということは、ヴァルダさまといつでも一緒。つまりは彼女の守備範囲はアマン。そしてウチのウルモは突発的にマンウェにひっつきに来る。ということは、マンウェの近くにいるヴァルダの近くにいるイルマレとは必然的に顔を合わせる…(回りくどい)。

 イルマレは常にヴァルダのいる所にいます。同じ空間とまではいかなくても、同じ館内とか。
 (ちなみにヴァルダはマンウェとほぼ常に同じ空間内にいます…半径10m以内とか(笑))
 エオンウェは結構あちこちに行ってるけど、イルマレは一箇所から動かない。エオンウェを武官代表とするならイルマレは文官代表(笑)。
 マイアールは全員で会議とか絶対にしないイメージがありますが、個人レベルでの情報交換やら何やらが凄そうです。
 マイアの誰かに情報投げると、次の日には全員知ってるっていうか(や、秘密事項は別ですよ)。
 で、その情報網を束ねるというか、一番すごいのがイルマレ。
 最も緻密で情報量が多いのです。情報分析・処理能力においてイルマレを超える者はおりません。
 ……そうか、イルマレはニュース番組か…(すごい間違った認識)。

 ヴァルダがどんなにブっ飛ぼうともついていく(もしくは宥める)のがイルマレですが、彼女の最大の役割はむしろ、審判のリングでのヴァラ会議の時に、ダレてきたヴァラールに活を入れることにあると思われます。
 いや、侍女って聞いたらまっさきに秘書業務してるのしか浮かばなかったのよ…。こう、会議中にお茶くみとか(爆)。
 えー秘書っていうよりもなんていうか…実力っつーか迫力で叱り飛ばしてくれるっていうか…
 ウチのヴァラールはぼけぼけだし…。…は!むしろ司会なのか!?
 ウチのマンウェに司会ができる…わけない!(爆)じゃあイルマレは司会だ!よしまとまった!(どこが!)

【私家版イルマレ】黒/淡茶 ふわくるロリ顔なナイスバディ。ヴァルダの侍女は敏腕秘書。むしろ司会。マイア個々人の守備範囲別情報を収集して分析管理しているので、聞けば大体何でも知っている。会議は穏やかな笑顔で取りしきるが、ダレてくるとキリッと活を入れる。エオンウェの愚痴をわりと流す。