「わたしはメルコールがわからないよ…」
ヴァラ。
長上王、風の王。イルーヴァタール最愛のアイヌア。
メルコールの双子の兄弟。
金茶の髪、青い瞳。
現実を見通す者。
容貌はメルコールとそっくりで、髪は金茶色のネコっ毛でふわふわなのを、短めに整えてる。
これ以上短くしても長くしてもまとまらないビミョウなところで。
瞳はサファイヤの青。
一番かわいい(言い切るな)。でも王サマ。相当なほややん。
やるときゃやるけど、ちょっとぽーっとしてるので、周囲には放っておかれない。
天然だけど、ボケというほどボケでなく「ほややん」って感じ…(わからん)。
周囲が完全に牽制し合って手を出すに出せないのを知っているのか気づいてないのかそれすらもわからないほややんぶり。
見た目はとってもかっこいいのに…。
本人も意識してない毒吐きツッコミなB面がある(B面って)。
声もメルコールと同じだけど、マンウェはとにかく性格のほややんまっすぐさが声に出ていて、色気とかあんまりない。
美声だけど面白みはない。そんな感じ。
本人にとってはヴァラールの王っていう立場は気がついたらおとーちゃん(※イルーヴァタール)に任命されてたもので、
自分で特になりたい!と思ったわけではなく、だけど任命されたからには自分なりにがんばってやろうと決意して、
…えーと、がんばってる。
おそらく、むかーしむかしのエアの出来る前の歌合戦(違)の時も、第1主題の時は聞いてる方が多くて、ちょっとぽーっとしてたんだけども、
第2主題でメルコールに対抗する時にやっぱり気がついたらおとーちゃんにメインに据えられてて、
メインになっちゃったからにはがんばる!とがんばった…。
パターン変わってませんがな。
とにかく、欲のない方…なんというか、ささやかな他愛ない欲しかない方、というイメージ。
そして周囲は「手伝いたい」とか「守ってあげたい」とか「支えてあげたい」「愛でたい」などなどそんな気持ちを抱き、
意見の相違とかあれこれあって、そりゃ主張もするけど、結局は、
「まぁマンウェが言うんだからそうしよう」とかそういう感じ?
おとーちゃんの意図を一番良く理解するのに、というか、理解するからほややんなのか?
きっと“巫女”なんですな。おとーちゃんの声をアルダに伝える巫女。
ぶっとび解釈と思いきや、本質ズバっと突いてる要約したりするんだ。
【私家版マンウェ】 金茶/青 メルコールと双子なので顔は同じ。たぶん兄。気質はほややん。ボケとは違う。お父ちゃんの声を伝える巫女。トンデモ訳に思えてけっこう本質ズバリ訳。まっすぐで欲がほとんどなく、アルダの原理と沿っている=善。ただしたまに自覚のない毒吐きツッコミなB面が出る。