ウルモ

「いつも私は反対派だ!」

 ヴァラ。
 水の王。海の王。
 水色の髪、水色の瞳。

 警告を発する者。

 おとーちゃん(※イルーヴァタール)から直接よーく音楽を教わっているあたり、彼の愛され具合もかなりだと思われます、
 が、おとーちゃんの最愛はマンウェだそうだ(笑)。

 で、そのおとーちゃん最愛のマンウェとめちゃ仲が良く、ほんとは娶りたかったそうだ(爆)。
 ところが言い出せなくてもじもじしている間に、ヴァルダがおとーちゃんに直談判して、掻っ攫われたそうだ…(違うだろそれ大いに!)

 姿形は繊細なイメージです。でも武人。水の神さまってどんなんいたっけー(爆)。
 (ポセイドンはどっちかってとオッセの方。日本神話は誰(ていうかどっち)か謎なうえに、あの方々はボケだから却下(笑)。…あ、四神?青龍?)
 性格はめちゃ細かい部分と、超大ざっぱな部分が同居。気まぐれ。
 愛が広すぎて半分以上忘我の境地に常に至ってる方。(なんつー表現を…)
 すべての水と意識を同じくしてる?ミクロなとこからマクロなとこまで。
 それを意識というか、我でひとつに戻して、形をとったのがウルモ。そんなイメージ。
 バラール島がぶっちぎれたのは、まぎれもなくこの方の大ざっぱ部分の表れだと思います(笑)。

 独りを好むわけではないんですが、この方についてこれる人がいないんだから仕方ない。
 でも彼も癒されたいと思う時はありまして、そんな時は、音楽コラボした時にちょー気持ち良かった
 ウルモ的マイナスイオン発生源のマンウェのところにやって来て、気が済むまでひっついてる、と。
 何百年だかに1回の割合でひっつきに来て、
 その時には「マンウェの近くにはヴァルダかウルモか」と言われるくらいに後ろくっついてるというか。
 ウルモがひっついてると、滅多に聞けないマンウェの歌が聞けるから、ヴァルダも許してるんだ。きっと。

 ヴァラール中最もエルフ(特にノルドール)にかまけている方。
 会議ではいつも反対派ですが、反抗派ではない。ギリギリの手助けをしている…そんな優しい方。

【私家版ウルモ】 水/水 姿形は繊細な武人のイメージ。細かいところと大ざっぱなところが同時に出てくるヘンなひと。ミクロとマクロな意識を形にしてるから仕方ない。独自な路線でエルフ好き。ヴァラール中最もエルフにかまけてる。マンウェの対(知と識、的な意味で)。口下手でよく誤解されてる。