Winged Moon 翼ある月
エルウェの紋章。翼ある月。
接点(ポイント)の数は8コ。
8コから「王」だそうですよ。エルウェはうっかりメリアンに惚れてたちんぼーしてしまったので、アマンに来なくって、そんなところで偉さを下げました(爆)。……でも態度はデカい。ていうか、エルダール長が3人(もしくは4人)でいたら、間違いなく一番偉そうなのがエルウェ。背もおっきいですし(デカいのはいいことです(笑))。
はい、毎度おなじみ(まだ2個目だよ…)刺繍バージョンでございます。やっぱりがんばってクロス・ステッチいたしました。
夏にはぴったりの涼しげ色です(笑)。
(ていうか縫ってたのは梅雨時…)
デザイン起こし自体は、2個目ですからさくっと出来たんですけれども、色でもう散々悩みました。
だって、教授の描いたの、色がわかんないんだもん…。
結局6色で落ち着きました。地色は、本当は黒のはずなんですが…諸事情により深い紺で縫っております。
(教授はデザイン画にメモを書いております。『エルウェ―翼ある月、黒の上の星々』と。(汗))
翼で切られて三日月になっている翼の一部…の解釈は健在なのですけれど、やっぱりフィンウェさんに比べて接点の少ない分、それがわかりにくい…。でもちゃんとした向き(ひし形向き)の方はまだなんとかまーるく見えますね。良かった…。
デザイン画はともかく、実際縫ってみたらあんまり丸く見えなくて焦りました。
縫い作業で一番苦労したのは星ですね(笑)。
やっぱりいびつになりましたが、いいんだ、教授だってフリーハンドで描いてて、なんかそのいびつっぷりが可愛らしい感じだったもん。
あと、なぜかこの刺繍は、縫ってる最中に周囲がほつれてほつれて…。
ほつれ防止にちゃんと白の糸でかがってあるにも関わらず、べろーんとはがれていく…。
なんですか一体。エルウェの呪いですか。
エルウェでこんなんなら、フェアノールの時はどうなっちゃうんですか全くもう(ぷんぷん)。
さて、次はとっととイングウェの(捏造)にかかりたいと思います。
慣れてきたので、縫う手がずいぶん早くなりましたし、……あのしちめんどうくさい&目の痛くなる色にも…ま、負けるもんか!